学歴コンプレックスの大学生へ:勉強しよう!
今回は、
自分の大学や学歴にコンプレックスを持つ大学生に向けて、
「勉強を頑張ろう」
というお話です。
受験の失敗をひきずって、「サークルに興味が出ない」、「バイトもする気ない」、「意識高い系がやる大学生での起業とかもっとムリ」
そう思って、悶々としながら張りのないキャンパスライフを過ごすくらいなら、勉強しましょう。
大学で勉強を頑張ることは良いことばかりです。
勉強を頑張ることのメリット
興味があることができた時に、それに集中できるから
そもそも大学生は勉強をしなければなりません。
単位をとって卒業するためです。
逆に言うと、早めに単位を取っておくと、あとで楽になります。
特に、勉強以外にやりたいことが見つかった時です。勉強は最低限にして、やりたいことに全力投球できます。
「嫌になるほど受験勉強したのに、大学でも勉強するのヤダ」と言う人は、とりあえず、やりたいことが見つかるまで勉強を頑張るのもありです。
ちなみに、勉強を頑張れば他大学への編入も選択肢になります。
就活で有利になるから
勉強を頑張ると就活で有利になります。
特に理系です。
就活の面接で成績表の提出を求められることが良くあります。
“優” や “秀” ばかりの成績表と、 “可” や “良” ばかりの成績表、どっちが人事に良い印象を与えるか、とういうことです。
ですので、勉強を頑張っておくと就活で有利です。
これは間違いありません。中途半端なバイト経験を積むより圧倒的に有利です。
ゼミや研究室での研究ももちろん頑張った方が良いです。ただ、ゼミや研究の成果・評価は企業の人事には伝わりにくいのが難点です。
金になるから
勉強を頑張ると金になります。
家庭教師で稼げるとか、そーゆー話ではないです。
例えば、大学から成績優秀だと認められると授業料免除してもらえることがあります。
私も4年の時に授業料を半期分ですが返還してもらえました。半期分と言っても約50万円です。
大学生のバイトの平均月収が約5万だとすると、10か月分です。大学の勉強をしているだけで10か月分のバイト代を貰えるのです。
勉強するって最高ですね。
自分の学部・学科に授業料免除の制度があるか分からない人は、学科の教授や教務課にきいてみることをオススメします。やる気が出ますので。
あと、あまり大きな声では言えないのですが、勉強を頑張って学科内で「○○は頭が良い、優秀だ」と思われておくとレポートが売れます(笑)
私は友人や後輩にレポートを1本5千円で売ってたことがあります。
一番の理由は自信を持てるから
不本意な大学に入ったら、誰だって気持ちは沈みます。
しかし、ぶっちゃけ、仕方が無いことなのです。
過去は変えられません。
私は、勉強の失敗は勉強でしか取り返せないと思っています。だったらその悔しい気持ちを勉強にぶつけてください。
たった一度の受験勉強の失敗を理由に、自信を失ってほしくないです。
大学で勉強を頑張りぬいた経験があると、卒業した後も「自分は頑張りぬくことができる人間だ」と自信を持つことができます。
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