【資格の勉強法】やる気が出ない時にやるべきたった2つのこと

2019年8月18日

【資格の勉強法】やる気が出ない時にやるべきたった2つのこと

「やる気が出ない・・・」

資格の勉強をしていると、誰もが体験することでしょう。

私は働きながら、平日でも、英語の勉強・アクチュアリーの勉強・ブログの更新かリライトを毎日続けています。

もちろん、どうしてもやる気が出ない日があります。

それでも毎日、なんとか継続して続けることができています。

やる気が出ない時に、私がどのように乗り越えてきたのかを紹介します。

少しでも参考になれば幸いです。

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勉強のやる気が出ない時にやるべきこと

どうしても勉強のやる気が出ない時に、やるべきことは2つです。

1. 何が何でも勉強を続けること
2. なぜ「やる気が出ない」のか考える

何が何でも勉強を続けること

資格の勉強は、毎日続けることが大切です。

毎日です。

異論は認めません(笑)

しかし、頭では分かっていても、やる気が出ない日はあります。

そんな日は、下の2つで乗り越えましょう。

・勉強の量を減らす
・理解度を下げる

量を減らす

やる気が出ない日は、勉強の量を減らしましょう。

まず、当初のノルマを全部終了させることが難しい時は、ノルマの半分で良いです。半分だけでもやりましょう。

半分でも辛いなら、4分の1でもOKです。ちょっとでも勉強しておくことが大切です。

1日でも勉強しない日があると、翌日も、その先も勉強しなくなり、長期的な継続ができなくなってしまいます。

理解度を下げる

やる気が出ない時は、頭も動きません。

そんな時は、解答を書き写すだけ、教科書を読むだけもOKです。

「自分が理解できていないことがわかった!」って感じで喜びましょう。

なぜ「やる気が出ない」のかを考える

なんとか勉強を続けることができた後は、なぜ「やる気が出ない」のかを考えましょう。

これをやらないと、やる気が出ない日を乗り切ったとしても、また同じようにやる気の出ない日が続く可能性があるからです。そうなると勉強の継続ができなくなってしまいます。

考えられる要因を下に書きます。やる気が出ない時に、今の自分がどれに当たるか考えてみましょう。

勉強のスケジュール・ノルマに無理がある

スケジュールや1日あたりのノルマの設定に無理があった場合です。

ハードルを高く設定することは大切ですが、高すぎると受けるストレスが大きく、メンタル的に辛くなってしまいます。

このような場合は、スケジュールの再調整が必要でしょう。具体的には、1日あたりの勉強量を減らしてみましょう。

勉強量を減らして、「物足りない」と感じたら少しづつ増やしていけば良いでしょう。

ご褒美がない

人間はどんなに慣れても、報酬、つまりなにかしらのご褒美がないと続けられない生き物です。

勉強を続けている自分に、自分でご褒美を与えることが大切です。

最近、自分にご褒美を与えられていたかを思い返してみましょう。

体調が悪い

体調が悪いと、やる気は出にくいです。

そんな日はご飯をたくさん食べて、早く寝ることです。

ただし、勉強が順調に進んでいて、なおかつモチベーションが高い状態であれば、多少体調が悪くても勉強は続けられます。

体調が悪いことを言い訳にして、やる気が出ないことから目をそらしていないですか?

たまたま、その日だけやる気が出ない

「今日は特別、仕事が忙しすぎて・・・・」、
「今日の勉強範囲は自分が苦手な問題ばかりで・・・」

こーゆー日もありますよね。

ホントにその日だけ、たまたまやる気が出ないのであれば、しょうが無いです。特別に何かを変える必要はないでしょう。

ただ、このような日が続きすぎると、それは「たまたま」ではないです。やる気がでない原因がちゃんと存在するはずなので、一度しっかり考えてみましょう。

毎日、続けることが大切

繰り返しですが、資格の勉強は、毎日やることが大切です。

仮に、勉強できない日があったとしても、「毎日勉強しよう」とすることが大切です。

毎日やらないと「明日やればいいや」が続いてしまいます。これでは継続できません。

最悪、テキストや問題集を開けるところまでで大丈夫です。

続ける努力を続けましょう。

お互い、頑張りましょう!

学び

Posted by 管理者