【資格の勉強法】やる気が出ない時にやるべきたった2つのこと
「やる気が出ない・・・」
資格の勉強をしていると、誰もが体験することでしょう。
私は働きながら、平日でも、英語の勉強・アクチュアリーの勉強・ブログの更新かリライトを毎日続けています。
もちろん、どうしてもやる気が出ない日があります。
それでも毎日、なんとか継続して続けることができています。
やる気が出ない時に、私がどのように乗り越えてきたのかを紹介します。
少しでも参考になれば幸いです。
勉強のやる気が出ない時にやるべきこと
どうしても勉強のやる気が出ない時に、やるべきことは2つです。
2. なぜ「やる気が出ない」のか考える
何が何でも勉強を続けること
資格の勉強は、毎日続けることが大切です。
毎日です。
異論は認めません(笑)
しかし、頭では分かっていても、やる気が出ない日はあります。
そんな日は、下の2つで乗り越えましょう。
・理解度を下げる
量を減らす
やる気が出ない日は、勉強の量を減らしましょう。
まず、当初のノルマを全部終了させることが難しい時は、ノルマの半分で良いです。半分だけでもやりましょう。
半分でも辛いなら、4分の1でもOKです。ちょっとでも勉強しておくことが大切です。
1日でも勉強しない日があると、翌日も、その先も勉強しなくなり、長期的な継続ができなくなってしまいます。
理解度を下げる
やる気が出ない時は、頭も動きません。
そんな時は、解答を書き写すだけ、教科書を読むだけもOKです。
「自分が理解できていないことがわかった!」って感じで喜びましょう。
なぜ「やる気が出ない」のかを考える
なんとか勉強を続けることができた後は、なぜ「やる気が出ない」のかを考えましょう。
これをやらないと、やる気が出ない日を乗り切ったとしても、また同じようにやる気の出ない日が続く可能性があるからです。そうなると勉強の継続ができなくなってしまいます。
考えられる要因を下に書きます。やる気が出ない時に、今の自分がどれに当たるか考えてみましょう。
勉強のスケジュール・ノルマに無理がある
スケジュールや1日あたりのノルマの設定に無理があった場合です。
ハードルを高く設定することは大切ですが、高すぎると受けるストレスが大きく、メンタル的に辛くなってしまいます。
このような場合は、スケジュールの再調整が必要でしょう。具体的には、1日あたりの勉強量を減らしてみましょう。
勉強量を減らして、「物足りない」と感じたら少しづつ増やしていけば良いでしょう。
ご褒美がない
人間はどんなに慣れても、報酬、つまりなにかしらのご褒美がないと続けられない生き物です。
勉強を続けている自分に、自分でご褒美を与えることが大切です。
最近、自分にご褒美を与えられていたかを思い返してみましょう。
体調が悪い
体調が悪いと、やる気は出にくいです。
そんな日はご飯をたくさん食べて、早く寝ることです。
ただし、勉強が順調に進んでいて、なおかつモチベーションが高い状態であれば、多少体調が悪くても勉強は続けられます。
体調が悪いことを言い訳にして、やる気が出ないことから目をそらしていないですか?
たまたま、その日だけやる気が出ない
「今日は特別、仕事が忙しすぎて・・・・」、
「今日の勉強範囲は自分が苦手な問題ばかりで・・・」
こーゆー日もありますよね。
ホントにその日だけ、たまたまやる気が出ないのであれば、しょうが無いです。特別に何かを変える必要はないでしょう。
ただ、このような日が続きすぎると、それは「たまたま」ではないです。やる気がでない原因がちゃんと存在するはずなので、一度しっかり考えてみましょう。
毎日、続けることが大切
繰り返しですが、資格の勉強は、毎日やることが大切です。
仮に、勉強できない日があったとしても、「毎日勉強しよう」とすることが大切です。
毎日やらないと「明日やればいいや」が続いてしまいます。これでは継続できません。
最悪、テキストや問題集を開けるところまでで大丈夫です。
続ける努力を続けましょう。
お互い、頑張りましょう!
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